100点の三日坊主より、60点の365日

こんにちは、宮本真愿です。

「宮本真愿の五つ星成功術」

今日は「100点の三日坊主より、60点の365日」というテーマでお話しします。

いきなりですが、皆さんは、三日坊主になったこと、ありますか?

……ありますよね(笑)

僕はあります。

というより、三日坊主に関しては、かなりのベテランです。

健康のために運動しよう。

よし、今日から毎日やるぞ!

1日目 → 完璧です。

2日目 → まだやります。

3日目 → ちょっと怪しくなってきます。

そして4日目 → ……やらない(笑)

さらに5日目になると「まあ、来週の月曜日からでええか」となります。

なぜか人間って、再スタートするとき…

・月曜日とか
・1日とか
・新年とか
・大安の日とか

キリのいい日まで待ちたくなるんですよね(笑)

今日は、そんな三日坊主について、僕なりの考えをお話ししたいと思います。

目次

僕は昔から「続かない人」でした

僕はもともと、無口で、人見知りで、引っ込み思案。

さらに、あがり症。

そして、三日坊主。

こうやって並べてみると、なかなか将来有望ですね(笑)

何かを始めても、なかなか続かない。

そのたびに、自分に対してこう思っていました。

「俺って、ほんま意思弱いな……」

周りを見ると…

  • 毎朝走っている人がいる
  • 毎日勉強している人がいる
  • 何年もブログを書いている人がいる
  • コツコツ努力して、結果を出している人がいる

それに比べて自分は…

始める

やめる

また始める

またやめる

その繰り返しです。

だから僕は長い間「継続できる人」と「継続できない人」の違いは、意思の強さだと思っていました。

でも今は、少し違う考え方をしています。

三日坊主は「性格」ではない

五つ星成功術では、こう考えます。

三日坊主は、性格ではない。

そして、三日坊主になること自体を、そんなに悪いことだとも考えていません。

なぜなら、三日坊主になったということは、少なくとも、三日はやったということだからです。

ゼロではありません。

三日やった。

そして止まった。

だったら、また始めればいい。

僕はこれを、すごく大切にしています。

多くの人は、継続というものを、一本の線のように考えます。

1日目

2日目

3日目

365日目

一度も途切れてはいけない。

でも、そんな継続だけが、本当の継続なのでしょうか。

僕はそうは思いません。

「続ける」より「戻ってくる」

僕が大切にしている考え方があります。

それは、継続とは、一度もやめないことではない。

「やめても、また戻ってくること」という考え方です。

たとえば、運動を始めた。

とりあえず3日続いた。

でも4日目に仕事が忙しくなって、できなかった。

5日目もできなかった。

ここで多くの人が、こう思います。

「また続かなかった……」
「やっぱり私はダメだ」

そして、そのまま全部やめてしまう。

でも、6日目に戻ってきたらいいんです。

それだけです。

三日坊主になったら、四日目からやり直せばいい。

四日目に無理なら、五日目から。

五日目が無理なら、六日目から。

人生は、ゲームみたいに、一回失敗したら、セーブデータが全部消えるわけではありません。

昨日できなかったからといって、それまで積み上げたものまで、ゼロになるわけではないんです。

完璧主義が、継続を壊してしまう

僕自身、続かなかった大きな原因の一つが、最初から100点を狙いすぎていたことでした。

たとえば「運動しよう」と思ったとします。

普通なら、10分歩くくらいから始めればいいですよね。

でも昔の僕は、違いました。

せっかくやるなら、ちゃんとやろう。

  • 毎日1時間
  • 筋トレもする
  • 食事も変える
  • 朝も早く起きる
  • ついでに本も読む

……。

「いや、急に人生全部変えようとしてるやん」っていう話なんです(笑)

1日目はできます。

なぜなら、やる気がありますから。

2日目もなんとかできます。

でも、3日目くらいから、ちょっとしんどくなる。

そして、ある日できなくなる。

すると、100点だったものが、突然0点になります。

これが、完璧主義の怖いところなんです。

100点が3日で終わるより、60点を365日

そこで、僕が大切にするようになったのが、今日のタイトルです。

100点の三日坊主より、60点の365日。

毎日完璧じゃなくていい。

60点でいい。

いや、日によっては、30点でもいいと思っています。

なんなら、5点くらいでもいいんです。

調子がいい日は、100点。

普通の日は、60点。

疲れている日は、20点。

それでも、完全にやめない。

そして、やめてしまったとしても、また戻ってくる。

このほうが、結果的には、ずっと遠くまで行けます。

「ゼロにしない」を考えてみる

僕は習慣をつくるとき、最低ラインをものすごく低くすることがあります。

たとえば…

本を読む。

その場合「毎日30ページ読む」ではなく、1ページでも読んだらOK。

運動する。

その場合「毎日1時間運動する」ではなく、5分でも歩いたらOK。

文章を書く。

その場合「毎日2000文字書く」ではなく、1行でも書いたらOK。

もちろん、調子がよければ、もっとやればいいんです。

でも、最低ラインは低くしておく。

すると、忙しい日でも「これくらいならできるか」と思える。

そして不思議なことに、1ページだけ読むつもりだったのに、気づいたら10ページ読んでいた。

5分だけ歩くつもりだったのに、20分歩いていた。

そんなこともあります。

人間は、始めるまでが一番重かったりするんですよね。

前回の「状態」ともつながっています

そして、ここで前回のお話ともつながります。

前回「人生が変わらないのは、努力が足りないからじゃない」というお話をしました。

努力を増やす前に、努力できる状態を整える。

これ、習慣でも同じなんです。

  • 疲れている日
  • 睡眠不足の日
  • 仕事で嫌なことがあった日
  • 体調が悪い日

そんな日まで、元気な日の自分と同じ100点を要求したら、続かなくなるのは、ある意味、当たり前です。

大切なのは、その日の状態に合わせて、合格点を変えること。

  • ある日は60点
  • ある日は30点
  • ある日は10点

それでいい。

人生って、毎日同じコンディションではありませんからね。

「できなかった日」を失敗にしない

もう一つ、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。

習慣づくりで本当に怖いのは、一日休むことではありません。

僕は、休んだことを理由に、自分を責めて全部やめてしまうことのほうが怖いと思っています。

昨日できなかった。

だから、今日もやらない。

そして「やっぱり自分は三日坊主だ」という自己イメージだけが残る。

これを繰り返すと、新しいことを始めるたびに、心のどこかで「どうせ今回も続かない」と思うようになります。

だから、休んだ日は、こう言えばいいんです。

「昨日は休んだ。ほな、今日は今日やな」

これくらいでいい。

反省会を3時間するより、今日5分やったほうが、人生は前に進みます。

僕が増やしたい「七転び八起き人」

僕は、完璧な人を増やしたいわけではありません。

一度決めたことを、何があっても絶対に守れる、鉄の意志を持った人ばかりを増やしたいわけでもありません。

僕が増やしたいのは「七転び八起き人」ななころび・やおきびとです。

何度転んでも、自分で自分を整え直して、また立ち上がれる人。

  • 三日坊主になってもいい
  • 落ち込んでもいい
  • 迷ってもいい
  • 休んでもいい

でも、また戻ってこられる。

それこそが、本当の意味で、強い人なんじゃないかと、僕は思っています。

僕自身、人生そのものが、ずっとそんな感じでした。

会社が倒産して、離婚して、家族と離れ、住む家まで失った。

人生という単位で見れば、三日坊主どころではありません(笑)

でも、そこからまた始めました。

だから今では「一度も転ばないこと」より「転んだあと、自分をどう立て直すか」のほうが、人生ではずっと大切だと思っています。

今週の「一つ星チャレンジ」

では、今週の「一つ星チャレンジ」です。

今回は、何か一つ、続けたいことを決めてください。

  • 運動でも
  • 読書でも
  • 勉強でも
  • 早起きでも
  • 片づけでも

何でも構いません。

そして、その習慣の「最低ライン」を決めてください。

ポイントは、ちょっと笑ってしまうくらい、低くすることです。

  • 本なら1ページ
  • 散歩なら5分
  • 筋トレならスクワット5回
  • 片づけなら机の上だけ

そして、もう一つ。

もしできない日があっても「失敗」にしないでください。

翌日、また戻ってきてください。

それだけです。

今週は、完璧に続けることではなく「戻ってくる練習」をしてみましょう。

三日坊主でも、人生は変えられる

もし「私は三日坊主だから、何をやっても続かない」と思っている人がいたら、今日から少しだけ、その自己紹介を変えてみてください。

「私は三日坊主です」ではなく「私は、何度でも再開できる人です」と。

3日やって、1日休んで、また3日やる。

それを一年続けたら、かなりの積み重ねになります。

人生を変えるのは、一度の100点ではありません。

小さな60点を、何度も何度も積み重ねること。

そして、途切れたとしても、また戻ってくること。

だから、今日の言葉を、ぜひ覚えておいてください。

100点の三日坊主より、60点の365日。

そして、もう一つ。

三日坊主は、性格ではない。

続かなかったら、休めばいい。

休んだら、また始めればいい。

僕も、これから何度でも転ぶと思います。

そのたびに、一緒に整え直して、また立ち上がりましょう。

それが、五つ星成功術です。

次回「成功者のマネをしても、成功できない理由」というテーマでお話しします。

  • 成功者の習慣
  • 成功者の考え方
  • 成功者のルーティン

僕たちはつい「成功している人と同じことをすれば、自分も成功できる」と思ってしまいます。

でも、そこには一つ、見落としやすい落とし穴があります。

次回は、そのお話をしたいと思います。

最後までお聴きいただきまして、ありがとうございました。

宮本真愿でした。

それでは、また次回お会いしましょう。

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