裏技より積み上げ。Xに訪れつつある、真面目な発信者のチャンス
SNSで成功するために、いちばん遠回りに見える方法が、実はいちばん確実な道なのかもしれません。
それは、毎日コツコツと価値ある情報を届け続けること。
地味です。華やかさもありません。
でも僕は今、この地味な方法にこそ、大きな追い風が吹き始めていると感じています。
SNSは、ズルい人ほど得をする世界だった?
これまでのXには、さまざまなフォロワー獲得テクニックが存在してきました。
相互フォロー祭り、自動化ツールによる大量アクション、スパム的な投稿、インプレッション稼ぎだけを目的とした中身のないリプライ。
いわゆる「インプレゾンビ」も、その象徴でしょう。
もちろん、すべての効率化や相互交流が悪いわけではありません。
問題なのは、読者に価値を届けることより、数字を操作することが目的になってしまうこと。
フォロワー数は立派。
インプレッションも大量。
でも、肝心の発信内容はスカスカ。
これでは、立派な看板を掲げた空き店舗みたいなものです(笑)
Xに起きている変化
Xでは、スパムや不自然な操作への対策が進められています。
こうした取り組みが実際にどの程度の効果を上げているのか、すべてを把握できるわけではありません。
ただ、もし数字を不自然に増やす手法が通用しにくくなれば、相対的に価値が高まるのは誰でしょうか。
僕は、読者のためにコンテンツを作り続けている人だと思うんです。
誰かの悩みに向き合い、自分の経験を言葉にし、何時間もかけて記事を仕上げる。
そんな人たちが、正当に評価されやすい環境になってほしい。
これは単なるアルゴリズムの話ではありません。
SNSという場所の健全さに関わる話だと思っています。
フォロワー2万人でも、Xでは初心者
僕はnoteで2万人以上のフォロワーさんとつながってきました。
現在も23社のマーケティング支援に携わっています。
でも、新しく始めたXでは、そんな実績はほとんど関係ありません。
投稿しても反応が薄い。
フォロワーが1人増えたら喜び、1人減ったらちょっと落ち込む。
「なんでやねん!」と、画面に向かってツッコミを入れたくなる日もあります(笑)
ただ、不思議と嫌ではないんです。
なぜなら、かつてnoteを始めた頃の気持ちを思い出せるから。
- 誰にも知られていなかった自分の文章を、初めて誰かが読んでくれた
- 初めてフォローしてもらえた
- 初めて「この記事、よかったです」とコメントをいただいた
あの喜びは、今でも忘れられません。
大きな数字を手に入れることより、最初の1人に出会えた感動のほうが、長く心に残っている。
だからこそ、Xでも焦らず積み上げていきたいと思っています。
裏技には賞味期限がある
僕は30年以上、成功哲学やマーケティングを学び、実践してきました。
その中で何度も感じたことがあります。
テクニックには流行がある。
でも、信頼を積み上げる原則は、そう簡単には変わらない。
SNSのアルゴリズムは変わります。
昨日まで有効だった方法が、明日には通用しなくなることもあります。
でも…
- 読者の悩みを理解すること
- 役立つ情報を届けること
- 約束を守ること
- 自分の経験を誠実に伝えること
こうした基本姿勢の価値は、簡単には失われません。
これはXだけでなく、noteでも、YouTubeでも、Voicyでも同じだと思います。
もちろん、コツコツ続けるだけで成功が保証されるわけではありません。
間違った方向に全力疾走しても、目的地には着きませんからね(笑)
大切なのは、試して、振り返って、改善しながら積み上げること。
ただの根性論ではなく、学び続ける姿勢です。
僕が信じる「60点の365日」
僕の成功哲学に、こんな言葉があります。
「100点の三日坊主より、60点の365日」
これは情報発信にも、そのまま当てはまると思っています。
毎回100点の記事を書こうとして、3日で力尽きる。
それより、60点でもいいから、読者の役に立つものを届け続ける。
そして、昨日の60点を、今日は61点にしていく。
その小さな改善を積み重ねる。
派手な成功法則ではありません。
でも、僕はこういう地道な積み重ねが好きなんです。
最後に
もし今、あなたが真面目に発信しているのに、なかなか結果が出ずに悩んでいるなら。
今日の数字だけで、自分の可能性を決めないでください。
まだ見つけてもらえていないだけかもしれません。
届け方を少し変えれば、必要としている人に届くかもしれません。
裏技を探す時間があるなら、今日も誰かの役に立つ一記事を。
僕もまだまだXでは新人です。
一緒に、コツコツ積み上げていきましょう。
派手な花火より、消えない灯火を。
そんな情報発信を、僕は続けていきたいと思っています。


