骨太思考でいこう!
本記事は、現代のゆとり教育とは真逆の、ある種、昔ながらの体育会系のメッセージ色が強いので、そういった思想やノリが苦手な方は、この先の文章閲覧を控えたほうがよろしいかと思います。
本記事では「時代遅れ」と言われようとも「成功」を目指していく上で絶対になくしてはならない「大切なマインド」を伝えていきます(宮本自身に対する自戒も込めて書いています)
なお、文体とトーンは他の記事と違って、少しばかりワイルドになりますことをご容赦ください。
全力を出し切ったと言う人がいる。だが、その「全力」とは本当に限界だったのか?
多くの人は、自分の能力の限界を低く見積もっている。
苦しくなった時、疲れた時、困難にぶつかった時、人は簡単に「もう限界だ」と口にする。
しかし、その限界はただの思い込みに過ぎない。
人間の脳は、常に安全な範囲で行動しようとする。
だが、成功する人は違う。
彼らは、自分の「限界」を自分で決めない。
むしろ限界を突破することに喜びを感じ、次々と壁を破っていく。
だから、問いかけるべきはこれだ。
「お前は本当に全力を出したのか?」
限界突破の思考法3つのポイント
①限界と思った瞬間からがスタート
人は、「もう無理だ」と感じた瞬間に初めて自分の真価が問われる。
実は、その苦しさこそが成長のチャンスだ。
「もう少しだけ頑張る」という意識を持つだけで、自分の限界がさらに一歩先に伸びる。
マラソン選手が最後の数キロを死力を尽くして走り切るように、あなたの限界は「ここまで」と思った瞬間からスタートする。
②自分の可能性を信じ切れ
限界突破を成し遂げる人は、必ず自分の可能性を信じている。
彼らは「自分には無理」という考えを持たない。
たとえ現状が厳しくても「必ずできる」と自分に言い聞かせる。
成功するかどうかは、自分を信じられるかどうかで決まる。
「無理かもしれない」と疑った瞬間、人は限界を超えられなくなる。
③限界を超えた先に真の成長がある
楽なことだけをしていても成長はない。
限界を超えた時にこそ、人は劇的に進化する。
筋トレと同じだ。
筋肉が成長するのは限界まで追い込んだ時だけ。
人生も同じで「無理だ」と思ったことに挑戦してこそ、大きな成果が得られる。
限界突破のための行動3ステップ
①あと1回を意識する
「もう限界」と感じたら、そこから「あと1回だけ」を自分に課せ。
あと1回の努力が積み重なり、大きな差になる。
②失敗を恐れず挑戦する
「失敗したらどうしよう」という思考は捨てろ。
失敗は限界を伸ばすチャンスだ。
挑戦した者だけが限界を知り、超えることができる。
③成功者の限界突破の物語を学ぶ
限界を超えた偉人の物語を読むことで、自分も「もっとできる」と気づける。
モハメド・アリの名言
限界などない。限界とは、自分が作り出した幻想に過ぎない。
ボクシングの伝説、モハメド・アリは、自らの限界を常に超え続け、数々の困難を乗り越えてチャンピオンとなった。
彼が教えるのは、限界とは自分が作り出したものであり、突破できるものだということだ。
最後に問いかける
再び問おう。
お前は本当に全力を出したのか?
もし答えが「ノー」ならば、今この瞬間から限界突破を始めろ。
自分の中に眠る真の可能性を解放し、想像以上の成果を手に入れろ。
全力を出し切ったその先にこそ、あなたが求める成功が待っているのだから。
宮本真愿
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