骨太思考でいこう!
本記事は、現代のゆとり教育とは真逆の、ある種、昔ながらの体育会系のメッセージ色が強いので、そういった思想やノリが苦手な方は、この先の文章閲覧を控えたほうがよろしいかと思います。
本記事では「時代遅れ」と言われようとも「成功」を目指していく上で絶対になくしてはならない「大切なマインド」を伝えていきます(宮本自身に対する自戒も込めて書いています)
なお、文体とトーンは他の記事と違って、少しばかりワイルドになりますことをご容赦ください。
やると決めたなら、退路を断て!
人生を変えるのに必要なものは何か?
スキルか?
環境か?
それとも運か?
違う。
必要なのは「覚悟」だ。
覚悟とは、「決めたことを最後までやり抜く決意」のことだ。
何かを始めるのは簡単だ。
ダイエットでも、起業でも、資格勉強でも、「やってみよう」と思う瞬間は誰にでもある。
だが、多くの人は途中でやめる。
「仕事が忙しくなったから」
「思ったより難しかったから」
「自分には向いていない気がしたから」
そんな言い訳を並べて、せっかくのチャンスを台無しにする。
なぜか?
それは、本気の覚悟がなかったからだ。
中途半端な決意は、何も生み出さない
覚悟がない人の特徴は、「成功したらいいな」と思っているだけで、リスクを負う覚悟がないことだ。
例えば、「副業で成功したい」と言いながら…
- 毎日のSNS発信を1週間も続けられない
- 商品を作らずに情報収集ばかりしている
- 時間がないと言い訳して、テレビやスマホを見ている
こんな状態で成功するはずがない。
なぜなら、彼らは「本当に成功する覚悟」をしていないからだ。
覚悟のある人間は、「やる」と決めたら、何があってもやる。
時間がなかろうが、スキルがなかろうが、方法がわからなかろうが、必ず前に進む。
「やるか、やらないか」ではなく「やるしかない」状態を作るのが覚悟 だ。
覚悟がある人間は、退路を断つ
本当に覚悟を決めた人間は、退路を断つ。
例えば、本気で痩せる覚悟を持った人は…
- 家にあるジャンクフードをすべて捨てる
- ジムに年間契約をして後戻りできない状況を作る
- SNSで「1年で10kg痩せます」と宣言し、逃げられない環境を作る
こうした「もう後戻りできない状態」を作ることで、人は本気になれる。
一方で、覚悟がない人は、「失敗しても大丈夫」な逃げ道を用意する。
- 本業があるから副業がダメでもいい
- 資格試験、無理そうなら来年頑張ろう
- ダイエット、暇ができたらまた考えよう
このように、いつでも逃げられる状態では、決して本気にはなれない。
だからこそ、覚悟を決めたら、退路を断つことが重要だ。
「やるしかない状況」を作った瞬間、人は想像を超える力を発揮する。
覚悟があれば、道は開ける
覚悟を決めた人間は、驚くほどの行動力を発揮する。
なぜなら、「やらなければ終わり」という状況だからだ。
- 仕事を辞めて起業した人は、本気で収益化を目指す
- 海外移住を決めた人は、言語の壁があろうが必死で生き抜く
- マラソン大会に申し込んだ人は、絶対に走り切るために練習をする
彼らに共通しているのは「逃げ道を断ったから、覚悟が生まれた」 という点だ。
最初から覚悟が決まっているわけではない。
「もうやるしかない」と思った瞬間、人は火事場の馬鹿力を発揮する。
だからこそ、まずは覚悟を決めることが、人生を変える第一歩なのだ。
今すぐ実践!「覚悟を決める」3ステップ
覚悟を決めるために、今日からできることは何か?
以下の3つのステップを試してみてほしい。
1. 公言する
「自分はこれをやる」と周囲に宣言する。
SNSでもいいし、友達や家族に言ってもいい。
逃げられない状況を作ることが重要だ。
2. 退路を断つ
やらざるを得ない環境を作る。
例えば、ジムに高額な会員費を払う、仕事を辞める、期限を決めてプレッシャーをかけるなど。
3. 最初の一歩を踏み出す
覚悟を決めたら、すぐに行動する。
「準備が整ってから」と考えていると、いつまでも動けない。
とにかく最初の一歩を踏み出せば、あとは勢いで進める。
覚悟なき者に、成功の資格なし
結局、覚悟を持たない人間に成功の資格はない。
どんなに才能があっても、どんなに知識があっても、中途半端な決意では結果は出ない。
- 「成功したい」と思うなら、まずは覚悟を決めろ。
- 「絶対にやる」と決めたら、退路を断て。
- 「失敗したらどうしよう」ではなく、「成功するまで続ける」思考になれ。
覚悟がすべてを決める。
今、この瞬間に覚悟を決めた人だけが、未来を変えることができる。
ナポレオン・ボナパルトの名言
勝利とは、もっとも我慢強く耐えた者にもたらされる
ナポレオンは、数々の戦場で絶体絶命の状況を乗り越え、フランスを統一した英雄だ。
彼の言葉が示すように、成功を手にするのは「才能がある者」ではなく、「最後まで耐え抜いた者」だ。
そして、最後まで耐え抜くには、絶対に諦めない覚悟が必要だ。
さあ、あなたはナポレオンのように、最後まで戦い抜く覚悟があるか?
宮本真愿
コメント